歴史

ALUDECは30年以上に渡り、小規模のセリグラフィー企業から、1,200人以上の従業員を抱える現在の国際的サプライヤーへと成長を遂げてきました。

進化
1984年
ALUDEC社は、シルクスクリーン製品の製造に従事する小企業として、1984年にビーゴに設立されました。
1995年
1995年には経営陣が企業買収したことで新しい組織構造が誕生し、現在に至ります。 自動車産業向けのサービスの種類を拡大する目的で、特に自動車内装/外装部品に焦点を当てて、プラスチック射出成形、金属プリンティングならびに金属プレス加工などの新しい製造プロセスを導入しました。
1999年
1999年、アングレーム(フランス)の施設と工場がALUDECグループに加わったことで、シルクスクリーン、2D/3Dの機能性フィルムや表面処理プロセスならびにポリカーボネートの使用におけるより豊かな経験をもたらすこととなりました。
2002年
アルミニウムやステンレス鋼の成形のための新工場を設置する目的で、ポンテベドラにALUDEC Stamping社を設立しました。
2006年
ALUDEC Injection社も、プラスチック射出成形向けの新しいワールドクラスの製造施設を建設するために設立されました。
2008年
当グループの国際展開はさらに推し進められ、2008年には、クロームメッキ加工プラスチック部品の世界的主要メーカーのひとつであるSaxonia Galvanic GmbH(ドイツ)と共同でALUDEC Saxonia社を設立しました。
同提携戦略では、最高品質の表面被覆加工が施された付加価値の高い製品の生産能力を高めることに重点が置かれました。
2011年
需要の増加に伴い、2011年には再度、プラスチック射出成形のためのより近代的でより生産能力の高い製造施設の建設が必要となりました。
2015年
常に将来に目を向けているALUDEC社では、お客様の期待を上回る結果を出し、正しい目的のために正しいことを最高の方法で行うことを確約しています。 つまり、最高の倫理基準を維持し、最高の結果を追求し、お客様に優れた製品やサービスをご提供できるよう精一杯尽力しているのです。
2017年
ALUDEC社は、本社とスタイルセンターを弊社の他の製造工場にほど近い、新たな場所へと移転します。
2018年
金属仕上げを実現する次の2つの新技術を採用。一つは柔軟な装飾部品を製造するFlexchrome、もう一つはドライな表面金属化であるPVDです。後者は環境への負荷を軽減するプロセスを可能にしました。
2019年
ALUDECのグローバルサービスを強化する製造施設をメキシコに取得。当初は射出、ガルバニッククロムメッキ、組み立てを行っていました。
さらに、弊社はより効率的で環境に配慮した技術に引き続き投資しています。
2020年
ALUDECグループは新たに米国ミネソタ州に製造施設を取得し、アメリカ市場での競争力を強化。射出、クロムメッキ、塗装、組み立てを行っています。
また、ポルトガル北部に新しい塗装工場を建設開始予定です。
従業員数の推移

技術と工業トレーニング

弊社は、自社施設から発送される製品の製造に関わるすべての工業プロセスを厳しく管理しています。それにより、比類のない経験と知識を蓄積してきました。

技術的統合

ALUDECのコミットメント

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ALUDECは4か国に1,200人以上の従業員を抱えています。

グループ本社と研究開発センター、カラー&トリム、製造工場は、4つの空港(VGO、SCQ、OPO、LCG)ならびに3つの深海港(ビーゴ、オポルト、ア・コルーニャ)に近い、スペイン北西部のポンテベドラに位置しています。

第2のコーディネーションオフィスとその他の製造工場は、米国ミネソタ州にあります。 メキシコのプエブラにある工場と併せて、ALUDECグループはアメリカ市場全域を包括的にカバーしています。

営業ネットワークはスペイン、フランス、ドイツ、スウェーデン、米国、日本などに広がっており、お客様へのサポート体制も万全です。

責任

ALUDECは、従業員の安全を最優先にした職場作り、ならびに環境保護に尽力しています。

弊社のオペレーションは厳しい公衆衛生・安全・環境規制の下で行われており、厳しいグループ独自の基準の遵守を徹底しています。